後援会通信 孔文社インタビュー

後援会が「湘南学園卒業生二十歳の集い」に協力を始めた翌年から、最強のサポーターとしてこの晴れの日に惜しみないお力を注いでくださっている(株)神奈川孔文社さん(以下、孔文社)。100人以上の集合写真撮影の段取り、当日の写真販売システムなど、無償で支援に取り組んでいらっしゃいます。我々、後援会会員にも大きく寄与するその取り組み・想いを後援会会員の皆様にも広くお知らせすべく、孔文社・木村会長に伺いました。

2025年度二十歳の集いにて 孔文社の皆さま・同窓会会長・後援会役員

湘南学園20歳の集いにご協力いただく経緯を教えてください。

岩武理事長より交流会へのお誘いを頂いたことが始まりでした。
交流会では理事長をはじめ、学園長や同窓会、後援会、PTA の方々の自由な、本当に自由なお話に参加させていただきました。
湘南学園のバックボーンとしての立場で湘南学園を愛する方々の話の広場でした。
その中で卒業生が成人式に母校である学園に集うことを知りました。
それも大勢の卒業生が集まります。
後援会をはじめ交流会の皆さんが「20歳の集い」として新成人を応援する手弁当での祝う会です。
その際に撮影された新成人の集合写真を見たときには驚きました。
100名以上の新成人が、カフェテリアの天井まで机など組み合わせたひな段に整然と並び撮影されています。
失礼ですが、撮影の専門家でない方が、これだけの人数を室内で並べて撮るとはどれだけ大変な事だったか、率直に驚きました。
準備などを考えると、さぞかしご苦労なされた事でしょう。
まさに関係者の方々の湘南学園愛を形で見せられた思いでした。
そこで、僭越ながら私が撮影に関して名乗り出た次第です。
私の成人式の思い出はあまり印象として残っていません。
やはり母校での集まりが無かったからかもしれません。
ですから、当日の晴れやかなその姿を、新成人を応援する方々のお祝いの気持ちと共に撮影させていただこうと思います。
新成人の皆さんには自身はもとよりですが、ご家族や親しい方々と共にその日の写真を楽しんでいただければ幸いです。

二十歳の集いに携わられる中、困難に感じた点や変更・改善になられた点などございますか。

お手伝いさせていただき3年目ですがその間も毎回思う事は、成人の集いをまとめられている卒業生代表が前年の手配を改善されていると言う事です。
もちろんこの集まりを運営されている学園関係者の方々から助言はあると思いますが、それにしてもです。
今年も参加者全員との事前打ち合わせが無いなかで、その場での撮影に向かう指示を行い、機転を利かせそれを実施する力、それを受けて行動する 140 名の新成人。
この様子に立ち会えることに感動すら覚えます。
ですから、困難を感じたことはありません。

孔文社 木村会長・木村社長

ご協力をいただき3年目を迎えられたと思いますが、この催しに集う学園卒業生に接し、お感じになるところや印象をお聞かせ下さい。

卒業生と接して感じることは、「素直さと誠実さ」です。この表現は手放しで褒めているとは受け取りにくく、ともすれば特筆すべきことが無いようなときに使われる言葉ともなります。湘南の温暖な地域に根ざした伝統ある湘南学園のイメージと相まってその印象が強くなっているのかもしれません。しかし湘南学園の生徒たちについては、本来の意味で「素直さと誠実さ」を感じます。これは昔から湘南学園の伝統として育まれた気質でしょうか。その気質は誰からも愛される人生への大きな贈り物です。これだけの卒業生が成人の日に母校に集まるその気質が学園生らしく、変わり行くものの多い中で、変わらず引継がれていく学園気質の伝承であってくれればと思います。

私共、後援会は湘南学園卒園・卒業生保護者がなお、在園・在校さらには卒園・卒業した学園生のために、活動を続けている団体です。数ある学校の中でも稀な団体ではございますが、私共の取組みにお感じになるところがございましたら教えていただけますか。

湘南学園は特定の創立者が無く、保護者と学校関係者で運営する稀有な学校だと思います。このような学校運営を行っている例を私は他に知りません。後援会もその意味で、やはり独特な活動をされていると感じます。後援会組織は多くの学校にも有ると思いますが、湘南学園後援会は在校生、卒業生に対する思い、向き合い方に違いがあるのではないでしょうか。湘南学園の教育理念に沿った応援を自身の子が卒業しても継続して行う。失礼な申しようかもしれませんが、ご苦労は無論様々有るはずですが、それを楽しんで行われているように感じてなりません。在校生や卒業生と、同じ目線で楽しんで応援する稀な団体、それが湘南学園後援会だと思います。

木村様ご自身についてお聞かせください。湘南学園ご卒業生でいらっしゃるとのことですが、当時印象に残っている思い出や、現在との違いなど、エピソードがあったら教えてください。

私は 1971 年の第 19 期高校卒業ですが、湘南学園には小学校から入りましたので、12 年間の在籍になります。
ですから思い出はありすぎます。
そう言えば、学園らしい噂が同級生の間に広がったことがありました。
高校 1 年2年の頃だったかと思いますが、湘南学園に大学が出来ると言う話です。
学園生活をこのまま続けたいと言う期待から生まれた都市伝説だったのでしょうか、真偽の程はわかりません。
多感な頃です。
悩みも様々有ったと思いますが、総じて学園生活をもっと続けたい願望が多くあった、そんな学園だったと思います。

学園生(卒園・卒業生を含む)や湘南学園全体にメッセージを!

湘南学園は幼稚園から高校までを持つ総合学園です。日本が少子化と云われてから久しいですが、その中で今日まで総合学園として運営されてこられた、関係者の方々には心より敬意を表します。創立100周年に向かう、湘南の地に生まれた湘南学園。その建学の理念をこれからも受け継ぎ、更に発展し、楽しい学び舎が続いて行くことを期待しています。

孔文社カメラマンさんに interview

① 湘南学園二十歳の集いにご協力いただき感じること
② 湘南学園にメッセージを!

カメラマン 生田さん

① 写真撮影のカメラマンとしてこの会に参加させていただくのが今回で3回目となります。後援会、同窓会の皆様との打合せでは、近隣の方々への配慮、卒業生の食べ物に関するアレルギーの確認、不審者対策など、この会が安全に進行するための様々な話し合いが行われています。いちばん印象的なのはスタッフの皆様が楽しそうにこの会を運営している事です。
② 綺麗な校舎、卒業後も学校へ集まれる環境、この会に集まってくださる先生、特大ケーキ、どれも本当に羨ましいです。 撮影した写真をお楽しみください。

カメラマン 海藤さん

① いつでも帰って来られる場所があることは本当に素敵なことだなと思います。
② 二十歳の集いが今後もどんどん盛り上がっていくことを楽しみにしております。